南天洞
洞窟にめり込むように建てられた道教寺院
マレーシア イポー
≪南天洞(ナン・テン・トン)≫
サン・ポ・トンの横にある洞窟寺院です。1867年に建てられた道教の寺院で、
洞窟にめり込むように建物が建っています。
寺院内部は広い洞窟になっており、内部には壁画や神像が並んでいます。
背後にそびえる岩山の中に洞窟があります。
まさに、洞窟にめり込むように建てられています。
どうやって建てたのか不思議ですね。
内部に入ると、正面に道教の神々が祀られています。
奥に進むと、こんなに広いスペースがあります。
こちらは道教の神々の壁画です。
鍾乳石と竜の壁画がマッチして迫力があります。
子供が乗るおもちゃも味があります。
もう一匹ライオンがいました。
岩の上にいるのは、壁画ではなく、本物のサルです。