福徳正神寺
トゥア・ペッ・コンを祭る煉瓦造りの美しい寺院 ≪福徳正神寺≫
福徳正神寺は、海峡華人の守り神である大伯公(Tua Pek Kong)を祀る寺院。 伝承によると、中国から「客家」一族のZhang Liが乗った船が風にあおられて ペナンに流れ着き、その死後地元の人々が社を建てたのが始まり、と言われ ています。19世紀には福建の秘密結社本部だったとされています。 ガイドブック等にはあまり紹介されていませんが、煉瓦造りの見事な建物で 欄間などの彫刻も美しく見ごたえがあります。 マスジット・カピタン・クリン通りとアルメニア通りの交差点にある穴場的な観光 スポットです。 |
1階内部の様子。 |
2階内部の様子。 |
2階テラス部分の欄間にあるみごとな彫刻。 |
縁起が良いとされる蝙蝠の装飾。 |
入り口にある龍の壁画。 |