アブ・バカール・モスク

白い壁と青い屋根が美しいマレーシアを代表する壮麗なモスク
マレーシア　ジョホールバル
≪アブ・バカール・モスク≫

ジョホール水道越しにシンガポールが望める小高い丘の上に建つ、白壁と青い
屋根が美しいモスクです。１９世紀末に建築されました。
マレーシアの中でも最も美しいモスクの１つと言われています。
内部の大理石はヨーロッパから、水晶のシャンデリアと玉座の真珠はトルコから、
絨毯はタイからもたらされたもので、世界から一流の品々が集められました。
モスクの名前は、１８６６年ジョホール国王に即位した「近代ジョホールの父」と
呼ばれているスルタン・アブ・バカールにちなんで名づけられました。
今でもジョホール州の王様が年に数回訪れます。