セント・ジョージ教会
ジョージタウンのシンボル。東南アジア最古、白亜の英国国教会 |
マレーシア ペナン ジョージタウン ≪セント・ジョージ教会≫
セント・ジョージ教会は、東南アジアにおける最古の英国国教会です。 1819年5月に竣工した、大理石の床と高い尖塔が目を引く白亜の教会です。
1941年12月、日本軍の空襲により深刻な被害を受けましたが1948年に 修復作業を完了しました。 今も残る司教座と洗礼盤は空襲の被害を免れ現在も残されています。
2007年8月、マレーシア政府は国民の文化遺産としてセント・ジョージ教会を 認定し、2010年より約1年をかけて大規模な修復作業が行われました。 |
美しい白い柱が並ぶ教会の内部 |
1885年に植えられたマホガニーの木 |
教会の入り口にある洗礼盤。 |
教会の前にある丸い小さな建物は、フランシス・ライト・メモリアル。 1786年ペナン島に上陸したキャプテン・フランシス・ライトを記念したパビリオンです。 |
夜はライトアップされますが、門が閉まっており敷地の内部には入れませんが、 低い塀の外からその美しい姿を望むことができます。 |