ペナン国立公園
手つかずの大自然と触れ合える2562ヘクタールの国立公園
マレーシア ペナン
≪ペナン国立公園≫
2003年に開園した2,562ヘクタールの自然公園です。
コウハンショウビン、シロハラクイナ、ダイサギなど46種類の鳥が生息地しています。
また、マレーシア自然協会により417種の植物と143種の動物が登録されています。
園内は原生林の状態が保たれており、最高品質の堅木、特にムーランティ(Meranti)
やメラワン・バル(Merawan Baru)などのラワン種の木を見ることができます。
さまざまな食虫植物や野生の蘭、菌類、薬草なども見ることができます。
釣りや海水浴、トレッキングなどのアクティビティーが楽しめます。
トレッキングコースは、ハイキング程度のものから丸1日かけて園内を
巡る本格的なものまであります。
園内にあるパンタイ・ケラチュー(Pantai Kerachut)の美しい砂浜は、
4月から8月の間はアオウミガメが、9月から2月の間はオリーブヒメウミガメが
巣を作る人気のスポットです。
この公園は、6種類の生息環境:部分循環湖(季節に応じて出現する湖)、
湿地、紅樹林、干潟、サンゴ礁、カメが巣を作る浜辺が存在する
マレーシア唯一の公園です。
公園入口のゲート。
園内の地図。道が大きく二手に分かれており、
どちらのコースも最後まで歩くと丸1日かかります。
ゲートからしばらくは美しい海岸沿いの道が続きます。
道が2つに分かれる地点です。
小さな吊り橋があり・・・
その先に分岐点があります。
途中カニクイザルを発見しました。
巨大なアリ塚です。
注意しながら歩くと、様々なものを発見できます。