国立テキスタイル博物館

多民族国家マレーシアのカラフルで洗練されたデザインの数々
マレーシア　クアラルンプール
≪国立テキスタイル博物館≫

この博物館の建物はムガールイスラミック様式の優雅で歴史的な
建造物で、A.B.ハバックにより、1905年にマレーシア連邦鉄道本社ビル
としてデザインされたものです。
2007年に博物館として一新されるまでは、様々な部局により占有されてきました。
そして、国立テキスタイル博物館として2010年1月9日にオープンしました。
その目的は、マレー人、中国人、インド人、オランアスリ、サバ・サラワク州
の土着民族を含む多民族国家マレーシアの手工芸品を収集・保存・修繕・展示
することです。
バティック、ソンケット、ニョニャクバヤやビーズ工芸品、
サバ・サラワク州の様々な民族の衣装など、色鮮やかで洗練されたデザインの
数々を目にすることができます。


伝統的建築物の裏側に、こんなモダンな入り口があります。


ガラス張りのエントランスの中です。




美しいタペストリーがたくさん展示されています。


バティックの制作過程を説明するコーナーです。


このバティック、とてもきれいです。


ニョニャクバヤです。


ニョニャのビーズ工芸品です。


様々な民族の伝統衣装。