マスジット・ジャメ
クアラルンプール発祥の地に建つムガール様式のモスク
マレーシア クアラルンプール
≪マスジット・ジャメ≫
1909年に当時のセランゴール州のスルタンによって建築された
クアラルンプール最古のモスクです。
クアラルンプールの名前の由来となったクラン川とゴンバック川の合流地点に
建てられています。
丸い屋根、ミナレット、アーチ状の柱廊はムガール建築様式の影響を受けています。
長らく改装工事を行っておりましたが、2013年8月より一般公開が始まっております。
こちらが、クラン川(向かって右)とゴンバック川(向かって左)の合流地点、
クアラルンプール発祥の地です。
クアラルンプールとは「泥の川が交わるところ」という意味です。
合流点の向こうに見えるのがマスジット・ジャメです。
美しい装飾の窓
女性は全身を覆うローブを着用して入場します。(貸出あり) |
イスラム教の人々の祈りの場です。
星形の泉の向こうにスルタン・アブドゥル・サマドビルの屋根が見えます。