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クアラルンプール駅

1910年に建設されたムガール様式の歴史的建造物
マレーシア　クアラルンプール
≪クアラルンプール駅≫

1910年に、英国の設計技師A.B.ハバックの設計により建設された
ムーア様式の歴史的建造物です。
2001年にKLセントラル駅が開業するまでは、クアラルンプールの
ターミナル駅でしたが、今は乗降する人もそれほど多くありません。
しかし、時代を感じさせる白亜の美しい建造物を見学に訪れる観光客は多く、
街の名所のひとつとなっています。
道路を挟んで建つ鉄道公社ビルとともに一見の価値があります。
改札には一応自動改札がありますが、横から自由に構内に出入りできます。
ヨーロッパのターミナル駅のような雰囲気で、鉄道ファンならずとも
訪れたら是非見ておきたい、美しいプラットホームです。


曲線美と奥行きの深さそして色使い、絶妙のバランスです。


自動改札の横から構内に自由に出入りできます。




広くて美しい、ヨーロッパ風のプラットホーム。