グヌン・ガディン国立公園
ラフレシアが自生するサラワク南西部の国立公園
マレーシア クチン
≪グヌン・ガディン国立公園≫
グヌン・ガディン国立公園(4,106ha)は、世界で最も大きな花を持つ寄生植物ラフレシアが自生する国立公園。
クチン市内から車で約2時間、サラワク南西の小さな町ルンドゥの近くにある。
ガディン山(906m)を最高峰にジャングルに覆われた山々が連なる公園で、森には澄んできれいな水が流れる川と滝がある。
初めこの公園はラフレシアの保護区域として立入が禁止されていた。
1994年、公園としてオープンし、来園者はラフレシアを見ることができるようになった。
ラフレシアはブドウ科のつる植物に寄生しているので、つる植物の根もとあたりによく咲く。
ラフレシアがよく咲く場所にはトレイルが設置されているが、トレイルから離れた森の中に咲いている場合、ガイドなしで見つけるのは難しい。
花には雌雄があり、ハエによって受粉する。蕾は黒いキャベツのような感じ。
発芽から開花までは9ヶ月かかるが、開花後は3~5日でしぼんでしまう。
蕾は常時観察できるが、運がよければ開花したラフレシアに巡り合える。
ラフレシアの開花情報は、公園本部(08-2735714)または、クチンのナショナル・パーク・ブッキングオフィス(08-2248088)に問合せ可能。
森の中は湿度が高く、蚊も多い。暑さ対策、虫よけ対策が必要。
スコールの後は、足元がぬかるんでいるところがあるので、スニーカーなど歩きやすい靴の方がよい。
パーク内には、宿泊施設、川をせき止めた天然のプール、キャンプやバーベキューが出来る広場もある。
夜は静かで、雲がなければ美しい星を見ることができる。
よく整備されたトレイルがあるので時間に余裕のある人は、大自然を楽しむジャングルトレイルが出来る。
マレーシア クチン
≪グヌン・ガディン国立公園≫
グヌン・ガディン国立公園(4,106ha)は、世界で最も大きな花を持つ寄生植物ラフレシアが自生する国立公園。
クチン市内から車で約2時間、サラワク南西の小さな町ルンドゥの近くにある。
ガディン山(906m)を最高峰にジャングルに覆われた山々が連なる公園で、森には澄んできれいな水が流れる川と滝がある。
初めこの公園はラフレシアの保護区域として立入が禁止されていた。
1994年、公園としてオープンし、来園者はラフレシアを見ることができるようになった。
ラフレシアはブドウ科のつる植物に寄生しているので、つる植物の根もとあたりによく咲く。
ラフレシアがよく咲く場所にはトレイルが設置されているが、トレイルから離れた森の中に咲いている場合、ガイドなしで見つけるのは難しい。
花には雌雄があり、ハエによって受粉する。蕾は黒いキャベツのような感じ。
発芽から開花までは9ヶ月かかるが、開花後は3~5日でしぼんでしまう。
蕾は常時観察できるが、運がよければ開花したラフレシアに巡り合える。
ラフレシアの開花情報は、公園本部(08-2735714)または、クチンのナショナル・パーク・ブッキングオフィス(08-2248088)に問合せ可能。
森の中は湿度が高く、蚊も多い。暑さ対策、虫よけ対策が必要。
スコールの後は、足元がぬかるんでいるところがあるので、スニーカーなど歩きやすい靴の方がよい。
パーク内には、宿泊施設、川をせき止めた天然のプール、キャンプやバーベキューが出来る広場もある。
夜は静かで、雲がなければ美しい星を見ることができる。
よく整備されたトレイルがあるので時間に余裕のある人は、大自然を楽しむジャングルトレイルが出来る。