オランダ広場

ピンクのキリスト教会があるマラッカ観光のスタート地点
マレーシア　マラッカ
≪オランダ広場≫

18世紀、オランダ統治時代に建てられたキリスト教会を中心に時計台、
スタダイスとピンクの建物が並ぶマラッカ観光のスタート地点です。
マレーシア国内や世界各国から観光客が訪れ、たくさんの華やかな
トライショーが客待ちをしています。
オランダ統治時代、これらの建物の壁は白く塗られていたのですが、
20世紀初頭のイギリス統治時代に、現在のようにピンク色に塗り替えられた
そうです。どうしてピンク色に塗り替えたのかは謎です。
なお、広場にある精緻な彫刻が施された噴水と時計台は1904年の建造で、
ヴィクトリア女王にささげるために建てられました。
夜、ライトアップされたキリスト教会も美しく、昼間と比べると人通りも少なく、
また違った趣を感じることができます。
キリスト教会の内部は、ミサがあるときのみ見学可能ですが、
撮影は禁止されています。



オランダ広場には様々の国から来た観光客が行き来し、
華やかなトライショーが客待ちをしています。



夜のオランダ広場も趣があります。
ちょうど教会の上に月が出ました。



時計台は、キリスト教会よりも後、イギリス統治時代に建設されました。



オランダ広場のデザインの素晴らしさを感じます。