コタキナバル
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コタキナバル都市情報

どんな所?
コタキナバルはボルネオ島北部に位置するサバ州の州都で人口約55万人の大都市です。世界遺産キナバル山公園やガヤ島・サピ島など離島観光の玄関口となっています。周辺には大型のリゾートホテルが建ち並び、リゾートライフも満喫できます。街中には大型のショッピングセンターや市場、レストランなどが軒を連ねています。ネイチャー、シティーライフ、リゾート、海鮮グルメなど様々な楽しみ方が可能です。
 
交通
天候・服装
年間を通じて1日の最高気温32度前後、最低気温24度前後です。日中はかなり暑いですが、夕方から過ごしやすくなります。服装は1年を通じて夏服で問題ありません。日焼け・熱中症対策は常に必要です。12月~4月が乾季で観光のベストシーズンです。9月~11月頃は雨期で降水量が多くなります。建物内やバス・飛行機などは冷房がきつめに効いていますので、カーデガンを1枚持っていると便利です。
治安
コタキナバルは、マレーシアの中でも比較的治安のいい場所ですが、スリ、引ったくり、置き引きの被害は報告されていますので注意が必要です。特にハンディクラフト・マーケットや、カンポンアイル周辺ではご注意下さい。シグナルヒルへの夜間の訪問は避け、水上村へは行かないようにしましょう。財布、携帯などの貴重品はできる限り人目につかない場所に保管し、使った後はカバンの中にしまいましょう。
また車が優先のため、交通量の多い交差点を渡る場合は十分注意が必要です。
みどころ
コタキナバルの周辺には多くのみどころがあります。キナバル国立公園内には植物園、ポーリン温泉、キャノピーウォークなど多くの観光スポットが点在しています。運が良ければ世界最大の花、ラフレシアを見ることもできます。多くの野生動物を目にすることができる、リバークルーズやサピ島、マヌカン島等でのシュノーケリングなどアトラクションも揃っています。さらに足を延ばせば、オランウータン保護区のあるサンダカン、世界遺産に登録されているグヌン・ムル国立公園などにもコタキナバルをベースに日帰り、もしくは1~2泊で訪れることができます。
食事
コタキナバルでおいしモノといえば、やはりシーフードです。店内に水槽がたくさん並び、魚、エビ、カニ、貝などの食材を選んで調理してもらえるお店がたくさんあります。伊勢海老やハタなどの高級魚も日本よりはずっと安く食べることができます。もちろんナシレマ、スチームボード、バクテーといったマレー料理の定番が食べられるレストランもたくさんあります。気軽に安く食事を済ませたい場合は、スリア・サバ、センターポイントなどのフードコートを利用するといいでしょう。オールドタウンホワイトコーヒーやシークレットレシピーといったマレーシアのチェーン店もおすすめです。
ショッピング
マレーシアの各都市には、必ずと言っていいほど大型のショッピングセンターがいくつも立ち並んでいます。コタキナバルも例外ではありません。市内にスリア・サバ、センターポイント、ワリサンスクエアの3つ、街から北側に車で20分ほどの場所にワン・ボルネオ、さらにステラハーバー近くにタイムズスクエアーがオープンしました。ブランド品から気軽に買えるお土産品までなんでも揃っています。安い雑貨をみつけたい場合はハンディクラフト・マーケットがお勧めです。まるで迷路のような空間にこれでもかと言わんばかりに大量の雑貨が売られています。

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