マレーシア親善大使 エアアジアX搭乗体験レポート1
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マレーシア親善大使 : HIROさん |
今回は、勝手を申して1歳の子供を連れてこのツアーに参加させてい
ただきました。
まずはお礼を申し上げます。調整に協力してくださって、
また、許可をくださいましてありがとうございました。
国際線は夜のフライトで、子供は寝ていてくれるだろうと踏んで
いましたが、 安心の為ベビーバシネットがつけられる席を指定して
出発に備えました。
この便はほぼ満席で、チェックインができる3
時間前には既に長蛇の列、
人気の高さをうかがわせました。
バシネットは結論から言うとあまり使わなかったのですが、
それでも膝に乗せていると ずしっと重く腰に負担がかかるので、
バシネットで1時間でも眠ってくれていると楽でした。
少しエクストラを払えばフルフラットシートへのアップグレードが
可能だと知り、 帰りはそうしようと夫婦で話しましたが、
残念ながら既に埋まっていたようで、 使用できませんでした。
座席数はそれほど多くないようですが、アップグレード料金が割安
なので、 誰か周りで搭乗の機会があれば勧めたいと思いました。
クアラルンプールの空港に着いたら東南アジアの暑い風が出迎えて
くれました(^_^;)
まだ朝早かったのですが、人が多く行き交っていました。
そこで朝食をとり、その後1時間のフライトでペナンに到着しました。
ペナン空港はクアラルンプールのLCC空港と比べると、小さいながらも
綺麗で 整理されているなと感じました。
帰りも飛行機の待ち時間快適に過ごせました。
帰りは深夜便で子供も私たちも眠くて、眠りやすい姿勢をなどと
考えるよりも眠気の方が 勝り、ほぼ離陸時の姿勢のまま眠っていて
すぐに到着した感じでした。
帰りのチェックイン時にはバシネットがつけられる席にスタッフが
変更してくれました。
シートを後ろに倒すのは気を使いますが、やはり足元が広かったので
ありがたかったです。
子供の名前がチケットに記されておらずTBAになっていたことから、
チケットにそのまま ‘TBA+苗字’と印字されてしまいパスポート
の名前と当たり前ですが一致しないので搭乗口で確認の為15分ほど待つ
トラブルがあったものの、総じてスタッフは皆親切で、 LCCと既存の
エアラインとの違いはもはや座席のピッチくらいではないかと感じました。
アップグレードしてまた違う路線も利用してみたいと感じました。
マレーシア親善大使 : Nyonyanyaさん |
初めてのLCCだったので当初多少不安な面もありましたが、LCCではない
航空会社との大差はなく、大変快適に過ごせました。
機内は清潔で、普段搭乗する飛行機よりも乾燥を感じず、長いフライトでも
過ごしやすかったです。
座席は特に狭さを感じることもなく、トイレの前などはむしろ広かったので
ストレッチするスペースとして使えました。
今回は利用しなかったのですが、羽田クアラルンプール間のビジネスクラスが
なんと15000円程度で実現すると知りました。
これは大変お得です。その他の座席の有料オプションでは、
多少広いエコノミークラスや静かに過ごせる座席等、選択肢がたくさんある
ことも魅力の1つだと思いました。
CAの方々は皆笑顔で、日本人のCAもいらっしゃったので安心でした。
チェックインが14日前からできたこともうれしいサービスでした。
LCCは搭乗口が遠いと聞いていましたが、確かに一番端ではあるものの、
全く問題ない距離です。
強いて注意する点を挙げるとすれば、飲食物やブランケット等は購入が
必要だということです。
しかし、これは航空会社にとっても私たちお客にとっても無駄がない
スタイルだと思います。
食事の時間がないので、常に通路を移動しやすいというメリットまで感じました。
東京からペナン島に行く場合、羽田深夜発なので会社帰りに行けますし、
乗り換えは3時間程度でちょうどよく、到着日にも観光ができます。
復路も羽田に夜着なので、大変効率よく5日間の旅行ができました。
エアアジアはアジアに隈なく就航しているとのことなので、
必ずまた、今度はビジネスクラスで利用します!
エアアジアX機内の様子
エアアジア マレーシア国内線(ペナンにて)
マレーシア親善大使 : まみたすさん |
今回私は初めてLCC(格安航空会社)を利用しました。
ネットでLCCについて調べてみると、座席は狭く寝られないし、
機内が異常に寒いようだったので、一抹の不安と大量の防寒具を抱えて機内に
乗り込みました。
しかし座ってみると座席は全く狭く感じることはなく、いつも使っている普通の
エコノミークラスの座席と同じだと感じました。
機内の温度は寒すぎることもなく、ヒートテックにパーカーを着て、
着ていたコートをひざ掛け代わりにしてちょうどいい温度でした。
行は深夜発だったこともあり、私も同行者も約7時間ぐっすりと眠り、
目を覚ますとクアラルンプールに到着していました。
クアラルンプールでペナンへの国内線の乗り継ぎがありましたが、
エアアジアの場合格安航空会社専用のターミナルになるためこじんまりした空港で
スムーズに乗り継ぎが出来ました。
飲食店やお土産屋さんもいくつかあったので、そういった所で時間をつぶすこと
もできました。
帰りはペナンをお昼前にでて、クアラルンプールを出発したのはちょうど
お昼の時間でした。
帰りの飛行機はクアラルンプールをお昼すぎに出発し、機内で小腹がすいて
しまいました。
ご存じのとおり、エアアジアでは機内食がついていないので食べ物は機内で
購入します。
私は余っていたマレーシアのお金で5MR(日本円で150円)の小さめの
ポテトチップスと、同じく5MRのホットジャスミンティーを買い
おやつにしました。
機内を見渡してみると機内で食事をとっている人は少なく、食事をとっている方は
搭乗前に機内食を予約している方が多いようでCAの方に名前を呼ばれ機内食を
受け取っていました。
エアアジアにはモニターもなく暇をつぶすものがありません。
タブレット端末を持参しそれを眺めている人が多く見られたのが印象的でした。
私はiPodを持ってきていたので音楽を聴きながらおやつを食べ、ペナンで撮った
写真を加工したりしていたら、あっという間に羽田に到着してしまいました。
なんと、予定時刻より1時間も早く着いたので驚きました。
エアアジアは想像していたものと全く違って、いたって普通の飛行機です。
ただ、機内エンターテイメントがなく、機内食とブランケットが出てこない
(ただしお金を出せば出てくる)飛行機です(笑)。単なる移動手段として
利用するなら、間違いなくエアアジアをお勧めします。
ここで浮かせたお金を旅行先で使うことが出来ますよ!
私はぜひまたエアアジアを利用したいです。
マレーシア親善大使 エアアジアX体験レポート2