その中から、特に注目すべき記事を”ピックアップ”してお届けします。
さて、彼の名前は、チャールズ・チャム。
5歳の時、はじめて見た映画の影響を受け、初めて絵をかきました。
小麦粉で床に書いた絵は、この映画の主人公でした。
学校を出て、新聞社でデザイナーとして6年半働いた後、
フランスに渡り、絵画の修行に励みました。
彼の絵は認められ、プロバンスにある画家協会のメンバーとなり、
1990年に画家としてデビューしました。
1993年に、生まれ故郷のマラッカに戻った彼は、
オランウータンハウスというアトリエを創設し、
創作活動に没頭しました。
彼の絵は、マレーシアを始め、フランス、オーストラリア、香港、シンガポールなど、
多くの国々で認められ、世界40か国のコレクターが彼の絵を所有しています。
陰陽の哲学をベースに描かれた、神秘的かつパワフルな彼の絵画を、
目にすることができる、オランウータンハウス。
運が良ければ、チャールズ・チャム氏本人に会えるかもしれません。
Tシャツなどのお土産も販売されていますので、
マラッカに行く機会があれば、是非立ち寄ってみてください。
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