9月20日(木)・21日(金)が業界・プレス関係者のみ、そして本日と明日が一般公開となっています。
昨日、マレーシアブースにて行われたセレモニーとマレーシアブースの様子をお伝えします。
マレーシア政府観光局のブースです。
今年は、セランゴール州政府観光局との共同出展となっています。
ブース内には、マレーシアの名所やグルメの写真が展示されています。
このパネルを使ったクイズ大会も開かれています。
実は、この写真の中にはトラベルガイド・マレーシアが提供したものが、何枚か入っています。
本日と明日、マレーシアブースでは様々なイベントが開催されます。
ちなみに、上の写真のビー玉が入った長いお皿のようなものは、マレーシアの伝統的なゲーム
「チョンカッ」で使われるものです。
穴に入っているビー玉を移動させながら行う、単純ながら知恵と戦略が必要なゲームです。
このチョンカッに挑戦するイベントもあります。
詳細はこちらからご確認ください。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
さて、ここからは昨日(9月21日)15時より行われたセレモニーの様子をお伝えします。
最初に、マレーシア観光芸術文化大臣のモハマディン・ビン・クタビ氏が登壇されました。
以下、スピーチの内容の要約です。
今年でツーリズムEXPOへの参加は41年目となり、これは日本市場に対する強い意志と、
旅行業界へのサポートのためである。
マレーシアでは5月に政権が交代し、さまざまな変化が起こっているが、日本とマレーシアの
友好関係は継続され、また日本が伝統的に重要なパートナーであることは変わらない。
日本からマレーシアへは、年間約40万人の日本人が訪れている。
マレーシアには、熱帯雨林、美しいビーチ、様々なアトラクション、ショッピングなど、
観光客を魅了する要素が揃っている。
日本からマレーシアへは、毎週60便もの飛行機が飛び、約16,000席が供給されている。
気軽に行ける環境も整っており、是非マレーシアにおいでいただきたい。
続いて登壇されたのは、セランゴール州観光大臣ダド・アブドゥル・ラシッド氏。
最近話題のスカイミラーツアーを運営するスカイミラー&トラベル社と日本に拠点を置く、
キャリーズ社が、販売代理店契約の契約書への署名式を行いました。
これにより、日本語のウェブサイトからスカイミラーツアーを申し込めるようになります。
向かって左側がスカイミラーツアー&トラベルのウォン氏、左はキャリーズ社のアミルディン氏。
最後は、関係者が集まり記念撮影。