2015.04.19

 トピックス

マレーシア・メガミートに参加してきました パート5

マレーシア・メガミートの報告もこれが最後です。
ルムッのマリーナ・アイランドからクアラルンプールの空港に向かう途中で食べた
セランゴール州の地元グルメを2つご紹介します。


 
ペラ州からセランゴール州にかけて海沿いの道をずっと走ったのですが、
今回同行していただいた日本語ガイドのファイズさんが、セランゴールの出身で、
地元で有名なお店に案内してくれました。
まずは、このエビ麺です。
麺の上にエビのだしが効いた甘辛くとちょっとピリッとするスープがかかっています。
さらに大きなエビが3尾乗っています。
とにかく、このスープがうまい。麺に絡み付いて絶妙の味です。



幹線道路から、こんな真っ直ぐな通りをしばらく走ったところにあります。


 
この看板が目印です。
「Mee Udang」は、直訳するとエビ麺です。


 
簡素な造りのお店ですが、味は確かです。



海の近くだけあって、使っているエビはとても新鮮です。


 
さて、もう1軒はこちらです。
あまり見たことのない貝ですよね。
「ペガサスの翼」というおしゃれな名前が付いています。


 
幹線沿いにあるお店で、こちらも簡素な造りです。



注文すると、店のおじさんが炭火で貝を焼いてくれます。
お値段は1kgで22リンギットです。


 
焼きあがりました!


 
これがまたうまい!
まったく臭みもなく、歯ごたえも絶妙です。
一応チリソースが付いて出てくるのですが、何もつけない方がおいしいです。
自然の塩味で十分です。
たとえて言うなら、はまぐりとアワビを足して2で割ったような感じです。
マレーシアでも、セランゴールの海沿いでしか食べられないそうです。
広げてみると、名前の由来も理解できます。

思いがけず、ガイドさんのおかげでおいしいものを食べられて、
幸せな気持ちで今回のツアーを締めくくることができました。

5回にわたって、マレーシア・メガミートの報告をさせていただきましたが、
いかがでしかた?
長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。
今後も、様々な形でマレーシアを紹介していきますので、
よろしくお願いします!



                                                               pr