2015.04.10

 トピックス

マレーシア・メガミートに参加してきました パート3


 
マレーシア・メガミートは、3日目から5班に分かれてのアフターツアーに各自出発しました。
我々日本チームは、ロイヤルベルム自然保護区とパンコールを訪れました。

パート3では、ロイヤルブルム自然保護区の様子をお伝えします。
今回は幸運にもラフレシアの花を見ることができました。


   
ロイヤル・ブルムは、マレーシアのペラ州に属し、タイの国境付近にまで広がる広大な
ジャングルと 人口湖からなる、1175平方キロの自然保護区です。
象、サイ、虎などの動物やサイチョウなどの多くの珍しい鳥類などが生息しています。


  
今回宿泊させていただいたのは、「ベルム・レインフォレストリゾート」です。
ジャングルの中のホテルということで、山小屋のようなものを想像していたのですが・・・


   
このように客室はとてもきれいで快適でした。


  
トイレ、シャワールームも、このようにシティーホテルなみの設備です。


   
プールもちゃんとあります。


  
天気が良ければ、朝食は湖を見渡せる開放的なテラスでいただきます。
ちゃんと卵料理を作ってくれるシェフもいます。


   
ホテルの前の人口湖には、ボートハウスが停まっていました。
中はホテルのように客室があり、これに乗って泊りがけのジャングル巡りに出かけることが
できます。一度乗ってみたいですね。


  
さて、我々は小さなボートに乗ってツアーに出発。
 

   

途中で湖を泳ぐ鹿に遭遇しました。

かなり長い距離を泳いでいました。鹿って泳ぐんですね。


 

オランアスリ(原住民)の村が見えてきました。 

このツアーでは、この村を見学させてもらいました。

 

未開の人々などと思ってはいけません。 

村には、とても美しい布が干してありました。
美意識の高さがうかがえます。


 
 

ちゃんと学校があり、授業が行われていました。

 

外国人のツアーが来ると、村の人々はあまり表に出てきません。 

でも、子供たちの姿は何人か見かけました。

 

しかし、たくましい一面もあって、やってくる外国人を相手に、
トンガアッリを販売するカウンター
が設けられていました。 

トンガアッリとは、東洋のバイアグラと呼ばれる強壮剤で、
原料は木の根っこです。
 

オランアスリの商魂たくましい一面に驚かされましたが、
同行していた中国の方々が
競って購入していたのにも驚きました。 

 

ちょっと見たことのない水鳥が、村の片隅でお休みしていました。



オランアスリの村を後にして、今度はラフレシアを探しに行きます。
 
 

浮桟橋にボートをつけて、ジャングルの中に入って行きます。


 

見たことのない蝶が。 

なんでしょうね、この後ろのピラピラしたものは。

 

10分ほどジャングルを歩くと、ラフレシアが咲いている地点に
到着しました。
薄暗いジャングルの斜面にひっそりと咲いていました。 

ラフレシアは他の木に寄生して咲く花です。
これは、木の根っこから咲いていました。
 

 

この後、ボートでホテルに戻りツアーは終了。 

いろいろと珍しいものが見られて、楽しいツアーでした。